やあ。克己だ。克己といっても、大道克己じゃないぞ。
この記事を読む前に君はもう「新鮮な風が吹いてんだけどさぁ…」「新鮮な風を受けるので必死なんだけどさぁ…」「もう新鮮な風に身を任せてさぁ…」を読んだか?
読んでいなければこの記事にはついていけないぞ。
では行こう。
それは昨日のことだったんだよ。
俺は彼女と一緒に授業を受けようと決意したんだ。男という魂(ほんのう)が覚醒した。
🐮「どこらへん座ってるの?」とDM。
待っている時間が1番緊張すんだよ。
俺は胸に手を当てた。そこまで動いてなかった。
クッシュマン!
通知音だ。
👩🏻「後ろから三列目の右らへん!」
そうかそうか。よし。俺は賭けに出た。
🐮「隣行ってええ?」
クッシュマン!
通知音だ。
👩🏻「いいよ!」
それを見た瞬間俺は、ニチャアとした。
その様子を見ていた友人が「お前、めっちゃニヤけてるやん」と言ってきた。
🐮「いやちが、いやちょ、ちょまじ、ちょごめ、ちょ、行ってくるわ!!!」
俺は教室へ走った。その速さは秒速5m。
彼女が座っていた。
🐮「よお。」
👩🏻「やほ!」
俺はついにここまで来たのか。
俺はとりあえず手持ちのチョコをお裾分けした。
2人で授業を受ける様子↑
彼女は良い匂いだった。隣だと、こんなにも感じてしまうんだな。
🐮は心の中でもちろんこう叫んだ。
「「「本当に興奮物ですねぇ!!!」」」
授業はちょくちょく会話をしながら受けた。
会話しても良い感じの授業なので問題ない。
授業が終わって、お別れ。
クッシュマン!
通知音だ。
Instagramを起動すると…
👩🏻「牛ズボくんがいいなら、また一緒に授業受けたいな〜」
俺は夢を見ているようだった。現実かどうか確かめた。本当に確かめた。わざわざ唇を噛んで。現実だったんだよ。
🐮「ぜ、ぜひ」
俺は幸せの中だ。水を刺さないで欲しい。水を差すと言えば、一個前の偽記事は数日後削除しようと思っている。
新鮮な風がさぁ…シリーズは俺にとっての思い出でもありコレクションでもあるので、そういうのは要らない。
話がそれた。おらはうきうきで相方の元へいった。その日はネタ合わせの日でもあった。
相方にその時の心境を話すと、「漫才に集中しろ」と怒られた。
今回は以上だ。