うしずぼ日記

ひゅ~ん

青い瞳と音楽の響き

久しぶりだ。私だ。覚えているかな諸君

今日はあの企画をやろう。題して

「たなからひと掴み」

決して某サンデーソングの企画ではない。本当だ。信じてくれ

私の目を刮目してほしい、屈託のない汚れのないきれいなblue eyesを

見てくれただろうか?どうだ嘘偽りがないことが証明できたことだろう。

 

今日のアルバムはOrdinary

駿河屋 -<中古>来生たかお /オーディナリー(H)(邦楽)

今私の耳に入っている音楽は「吐息の日々」

この曲の特徴は何といってもサビのロングトーンだろう。とにかく素晴らしい。

なぜそこまで声が続くのか私には理解できない。数々の曲を歌ってきた来生先生だが、個人的に一番声が出ている曲なのではないかと思う。

 

実はこのOrdinary来生たかおのアルバムで一番初めに買った思い出のある一枚なのだ。

一枚目にこのアルバムを選ぶ私はかなりセンスがいいと思う。

そうだろ?大体みんな「夢の途中」とか一番売れたアルバムを買いがちなのだがね。

それかベストアルバム。CD選書とかゴールデン☆ベストとかね。

この単語が分かる人も少なくなってきているかもしれんな。CD選書はもう最近の子は知らないだろうね。

CDが普及し始めた80年代後半から90年代にかけて結構発売されてたようなイメージだな。

話をアルバムに戻そう。

 

「ニュアンス」

という曲が5曲目にあるのだが、最初聴いたとき「なんだ?」って思ったよ。

ものすごくミステリアスなメロディー、いかにも来生メロディーというにふさわしい一曲だともう。

初見では結構微妙だったんだよな、正直。でも不思議なことに何回も聞いていくうちに

「これは良い」って思っていくんだよな。ガムと同じだよ。ガム

噛めば噛むほど味が出てくるのさ。

来生先生の曲は結構そういう曲多い気がする。

勿論初見でもとてもいい曲は捨てるほどあるのだがね。

 

このアルバム全体的に新鮮なんだよな、今までの進路とは結構違う気がする。

やっぱりアレンジャーが今までとは違う人が担当してるからだろう。

そのせいか、一曲一曲の個性が強く、全部印象に残っている。アレンジって重要なんだなって気づかされるよ。

 

実はこの中にCMソングも収録されてるんだよな、それが

「まどろみミステリー」

何のCMかって?みんなも結構飲んでると思うのだが、そうあの飲料水だよ。

「カルピス」

目のやり場に困ったカピーホワイトのCM

当時は「カピーホワイト」って名前で売られてたらしい。←初耳

当時のCMがYouTubeにアップロードされてるのだが、まぁこれが目のやり場に困る

上半身裸の外国人女性が腰を振っている。

時は1983年コンプライアンスなんぞ存在しないだろう。コンプライアンスなんてクソくらえだ。これからは不適切なワードセンスが受けるだろう。

 

っと...ここまで書いてきたわけだが、〆が思いつかんな。いつもそうだ。どうやって〆るか毎回迷うのだよ。

頭のいい奴はうまい具合に〆れるのだろうけどね。残念ながら私にはそんな能力はない。

いや、あるのかもしれないポテンシャルはある。ただそれを引き出せる場にいないだけなのだ。私はなんだってできる、会社でもトップにまで上り詰めることができるのだ。

そうだろう?諸君

 

そんなこんなで当時の来生たかお先生も素晴らしいポテンシャルを秘めていた。来生先生はこのアルバム以降も素晴らしいポテンシャルを発揮して日本の音楽界を席巻していくのだよ。今となってはもう神の領域。誰も追いつくことができない、生きる伝説となっている。

私はそんな来生先生の背中を追い続ける。

 

それではごきげんよう

高瀬義久でした!!