どうも、ハリウッドザコシショウです。シュー!!ええやんええやん!チョゲチョゲチョゲチョゲ〜!ワッハッハ〜!
んー、今日は何を綴ろう。何も決めずにここへ来た。んー。
新学期始まっから、サークル探しをしたのさ。
お笑いセンスが比較的高いとよく言われる、私、牛ズボはお笑いサークルの教室へと足を運んだ。
引き戸を開ける、緊張の一瞬。ガラガラ
「失礼します、お笑いサークルですか?」
手前に座っている女性部員が元気よく答える。
「はい!そうです!」
「あ!じゃあよろしくお願いします〜!」と俺。
全くお笑いらしいことはしていなかった。
全員席に座って、雑談。
とりあえず俺も適当に椅子に腰掛けた。
その時いた部員は7名。うち1名がピン、4名ほどが漫才師、残りが裏方。
今までの活動、取ったウケ量、好きな芸人などで話が盛り上がった。
だが、その後沈黙がたびたび続くようになった。気まずいのだ。
俺はこういう時周りをキョロキョロと見る習性がある。みんなはこう言う時どうする?コメント欄にて案を募集しよう。お前らの無い脳から愚答を書いてほしい。牛ズボは読者参加型のブログを目指している。
話を戻そう。お笑いサークルの話だ。
俺は、自分のお笑いに関する実績を発表しようとした。
お笑いに関する実績。そう、HSMだ。
HSMと言っても、平沢進ではない。
放置少女のメンテナンスでもない。
ハゲゲとシワワとモロールでもない。誰だよこいつら。
何を隠そうHSMというのはハイスクールマンザイ(高校生漫才頂上決戦)である。
俺はハイスクールマンザイで準決勝まで行ったことのある実力者であり、これを外で言うと9割9分からは大いに称される。
実際、お笑いサークルの部員にも
「すごい人だ!!」
「えー!あれ行ったの!」
「うお!すごいの来た!」
と、まあ…称賛を受けた。
俺は顔を赤らめた。
あまりにも恥ずかしかったからだ。
あの時披露した漫才のハイライトをざっとお見せしよう。
「どうも〜〇〇です〜。いやぁ俺水族館営業したいのよね〜」
「じゃあ僕らは従業員やるから、あなたは…アレですよアレ…」
「全部チンアナゴじゃんじゃんじゃん!(大声を出し腹部に激痛が走る)」
「いや、加工類ばっかりじゃん…あ、いやちが、甲殻類ばっかりじゃん!」
「没個性!没個性!」
「どうもありがとうございました〜」
まあ本当にギュッとしたので、内容は分からなくて良い。
ネタ飛ばしや噛む事が多々あり、その上ドン滑りだったのだ。
あれれ〜、漫才大会でドン滑り〜♪ という状況だった。
まあ、滑り散らかしたのは俺らだけではなく、参加していた他4組もゼロウケだった。
MCの某人気漫才師も、笑みを見せなかった。
俺は滑り散らかしてその上ハゲ散らかしていた。(おそらく練習期間で溜まったストレスが原因)
俺ら以外の参加者は色々と思っていたかもしれない。
「客が固かったな…」「前半飛ばしすぎたかな…」「緊張しすぎたわ…」「あそこの伏線分かりにくかったかなぁ…」
だが俺の相方は終わってすぐ、こう言っていた。
「ギャハハ❗️🫵🐮どんぐりの背比べだわ!ギャハハ❗️寿司行こう!boiiiii❗️」
こういう、苦い経験だった。
今思い返せば、ハイスクールマンザイのことをサークル部員に言ったこと、後悔している。
俺はほぼ確定でそのサークルに入る予定だ。
俺はお笑いという悪魔に人生を売る。だからまずはそこに入るしかない。
どう締めよう。ああ、この記事、有料になってたんだけど、このクオリティで金取るのは児童ポルノと同じくらい重い犯罪だと判断したため無料にしました。多分一生無料なのでご安心を。
おわり