うしずぼ日記

ひゅ~ん

つま先で立ったままだった日本

くっしゅー

 

やぁ一平です。

 

あ、最近違法賭博で話題の一平ではないですよ。お間違えの無いように

 

まぁそんなことはどうでもいいだろう

 

文章が支離滅裂になる癖どうにしかしたいが、無理だろう

 

深く脳にいや、脊髄に深く刻まれている

 

脊髄反射というものだよ。諸君

 

私が文章をしたためているときは、大脳を経由していないからな

 

無意識的にやっているのさ

 

さぁ本題に入ろう

  • 近くて遠いあの日

2017年にマレーシアで暗殺された人物を覚えているだろうか

 

そう金正男

 

今日はその話ではなく

 

2001年に5月1日に行われた密入国の話だ。

 

あの時政府はどんなjudgeを下したのか

 

なぜ入管で止めることができたのか

 

ちょっと話してみよう

 

まずなぜ入管で止めることができたかについてだが

 

実は事前に公安調査庁シンガポールから

 

金正男らしき人間が日本に行った」

 

という情報が彼らの耳に入っていたのだった

 

話が少しそれるが

 

シンガポールってもともとイギリスの植民地で

 

中華系とかマレー系とか

 

色々な民族が入り混じった国なのよね

 

だから英語とか中国の統治システムなどが根付いてる国なのね

 

だからシンガポールってインテリジェンスにとっては

 

情報を集められる国なのね

 

話を戻そう

 

だから金正男の情報も

 

「SIS」(英国秘密情報機関

 

この組織が情報の出元らしい

 

金正男密入国する理由として考えられるのは

 

CIAと接触するためだとか言われてる

 

それをSISが快く思わなかったのか

 

理由は定かではないが、その接触を妨害した形になる

 

実はこの時金正日氏の後継がまだ決まっていなかった

 

彼は長男だったので、一応後継者予定になるのかな

 

実は日本は千載一遇のチャンスが訪れていたのだ

 

どうゆうことか

 

この時日本は拉致問題とか抱えていたよね

 

みんなも知っている通りだ

 

この時「佐藤氏」はこの問題を解決するべくある提案をしていた

 

そう、彼の身柄を拘束し外交上の切り札として利用しようと考えていたのだ

 

ただまぁそれは実行されなかったんだが

 

なぜ日本はそんなチャンスを逃したのか

 

理由は簡単

 

当時外務大臣だった「田中真紀子氏」が

 

真紀子ちゃん「そんな人物はすぐに出国させろ!!」

 

こんな風に部下に怒号を浴びせたんだそう

 

この真紀子氏結構な問題児らしく

 

部下に結構当たり散らかす人間だったそうだ

 

政治家って何か事あるごとにTVに出てるでしょ

 

昼夜問わずにね

 

彼女が寝てるときには何があっても起こすな

 

と部下にきつく躾けていたらしい

 

何の会議かは忘れたけど

 

夜中に大事な招集がかかったらしく

 

彼女はいかないと行けなかった

 

ただ、部下は真紀子氏を起こさなかったんだってよ

 

まぁもちろん会議には大遅刻したって話がある

 

話がだいぶそれたな

 

まぁいろいろな事が重なって彼らは3日後に出国

 

日本はチャンスを逃したわけだ

 

歴史にiFは無い

 

でももしあの時切り札として使っていたとしたら

 

真紀子氏が暴走しなかったら

 

どうなっていただろうか

 

まぁその「iF」を想像するのが意外と楽しかったりする

 

それでは皆さんごきげんよう

 

 

 

ちなみに今回の話はこの本にもっと詳しく書いてあるから

 

気になる人は必読してみせよ