うしずぼ日記

ひゅ~ん

復帰戦

やぁ

またここに戻ってくるなんてな

 

原点回帰と言うべきであろう

 

自分の目が汚染されるほど見たこの編集画面

 

立ち止まる余裕もない、君のことを忘れそうだ

 

窓ガラスの反射に眉をひそめてしまう

 

そんなことはどうでもいいか

 

  • 私はいったい何をしてたんだ?

復帰戦音楽のことを書こうと思ったのだが

 

先客がいたようなので残念。またこんど!!

 

というわけで書くことがなくなってしまった

 

どうしたものか

 

昔の私なら某車雑誌の記事をそのまま引用して

 

あたかも自分が書いたかのように仕立て上げることもできただろう(著作権違反ではない)

 

今の私はどうだ?自らを俯瞰して見てみよう

 

何もないではないか、4年間何の収穫もなかった。エピソードもない

 

いや、厳密にいえばあるのだがね。それはまた別の時に

 

さて、本題に入ろうではないか(よくわからなくなってきたが)

 

この4年間で変わったことと言えば本を読むようになったことかね。

 

本、本、本

 

このシリーズは素晴らしく面白かった。

 

特に60年代から70年代初頭の学生運動の話は興味深いね。

 

中核派とか、色々現在にも続く組織ができ始めた頃だ。

 

今の人間ってあまり左翼とか、学生運動とか、知ってるようであまりみんな知らないんだよ。

 

説明してくれって言っても大半の人間はよくわからないだろう

 

そんな愚かな人間どもにおススメだよ

 

思想って結構怖いもので

 

自分の人生だけでなく他人の人生すらも変えてしまうものなんだ

 

「革命のためなら他人を殺すことを躊躇わない」

 

こんな風に決断させてしまう思想が、残念ながら世の中には存在するのだよ。諸君

 

こういった思想を持った人間って結構面白くて(いや、興味深いといったほうがいいだろうか)

 

同じ思想を持った人間同士でも殺し合いをし始めるのよ。フシギダネ

 

まぁなんでそうなるかって言ったら説明は難しいんだけどね。

 

人って「自己絶対化」があって

 

本来それを克服しないといけないんだけど

 

彼らはそれをすることができない(というよりも共産主義にそのシステムがないというほうが正確かも)

 

彼らって社会を理性だけで動かせると思っているからね

 

人間誰しもが持つ汚い部分をすべて捨て去ることができる

 

彼らってそう考えてるのね。

 

しかも無意識的に

 

だから彼らって平気で人殺しができるわけよ。

 

だからあさま山荘事件とか、あそこらへんに起きた事件って

 

全部これが要因なんじゃないかって最近思ってる。

 

もし彼らがそれを克服していたら、こんな過激な思想はなかっただろうし

 

日本の教育も結構変わっていたんじゃないかって思ってる

 

歴史にIFはないけど

 

その歴史から私たちは学ぶことはできるからね。

 

正しい知識を身に着けて生きていきましょう

 

それではごきげんよう