うしずぼ日記

ひゅ~ん

ハイマン以来の栄光。夏ライブ。

やあ。水平線の境目を彷徨う精霊、ハライチだ。

水平線の境目、ハライチ。

水平の境目、はらいち。

水…はらいち…平。

水…原一…平。

といっても、水原一平じゃないぞ、間違えないように。これ、心理学の授業中に思いついたぞ。

 

いやー、7/19(金)の放課後はお笑いサークル、一年生主催ライブの本番だったぞ。この日のために俺たちはビラ配りやインスタでの宣伝で人を集めた!!

つっても来たのは50人弱。ほぼ部員の身内。

あのビラ配り何だったんだよ、250枚配ったんだから250人来いよロンパリどもが

 

まあいい、俺たちはこの催しを1ヶ月以上前から計画的に立てて週2で集まって準備して、極上のコンディションで今日という日を迎えたんだ、大学が爆ぜ散るくらいの笑いの旋風巻き起こして、今日来なかったやつ全員後悔させてやろうじゃねえか!!(震え声)

 

その思いを胸に、開幕。

司会は先輩、この人の司会がマジでうまかった。ありがとう。助かったな、男たち。

 

まずは演者が全員ステージに立ち、自己紹介。

「(コンビ名)の(名前)です!がんばります!」みたいな感じでマイクがどんどんパスされていく。そしてマイクは私の元へ。

私は鼻声で

「えー、うしずぼです。病み上がりなんで、大目に見てください、すみません」

と言った。ややうけ。まあ、こんくらいでいいよ最初は。

 

ネタ披露順は「笑神籤」で決まる。ぶっつけ本番でランダムで出順を決めるアレだ。

1組目は「ネゲントロピー崩壊(仮名)」割愛。

2組目は「エレジーダウ(仮名)」割愛。

3組目に引かれたのは我々「かたつむりベイビー(仮名)」だった。

出囃子が流れ、オンザステージ。

タツムリベイビーは活気のいいバカと人種差別愛好ツッコミが光る漫才でお馴染みである。自動車教習所というネタを披露した。

まあYouTubeに後ほど上げるのでそれを見て欲しい。ウケはまあ良かった。タイムラインの水族館の1000倍ウケていたな。

タイムラインの水族館はゼロウケだったから1000倍もゼロウケやろがい☝️🤣

 

4組目は「出産前日(仮名)」割愛。

5組目は「落ち武者(仮名)」割愛。

まあどの組みもウケて終わったので前半は大成功でしょう。

そしてライブ後半は大喜利大会。

大喜利大会が始まる直前、観客席に同じ高校だった男がいたことに気づいた。もちろん仲は良くない。何できてるんだこいつ…

はあ、こっからの大喜利、キツイなぁ…

「それではこっらはメンバー全員による大喜利大会で〜す!」と司会。

 

第一問「レベル1の拷問を教えてください」

この回答は全て絵で回答。

「ハムスターに髪の毛2、3棒引き抜かれる」

「拷問の執行人がポムポムプリン」

良いウケだった。

 

隣にいた相方が私に耳打ち。

「〇〇ちゃん笑っとったで」

 

〇〇ちゃんとは私の愛人であり、今日はライブを見にきていた。あまりブログに惚気を持ち込みたくないので敢えて登場させていなかったが、まあずっと最初からいたのである。

 

相方の耳打ちから私は調子が狂ってしまった。

第二問「ガラケースマホに唯一勝っているところは?」

第三問「マックのスマイルが有料化。なぜ?」

ここらへんの俺の回答はクソつまらんかったので割愛。あれは滑ってた。

 

第四問「誰もが納得する退職理由を教えてください。」

この回答も絵攻めだ。人外の絵を描いて「すみません、私人前で働ける姿じゃなくなったので💦」といったらいとも簡単にウケたのだ。

 

第五問「メンヘラの医者にありがちなこと」

これは無回答だった。第四問でうまく行ったから汚したくなかった。てかまあ普通に思いつかなかったというね笑

 

っつーわけで閉幕したわけだが、終わったあと複数人の女に写真撮影を迫られたのだ(映る方やでもちろん)

というのは妄想だが、

見知らぬ男どもに「いやー、うしずぼくんめちゃくちゃおもろかったわ!推しやわ推し」

と言われたのだ。

 

このとき全てが報われたと感じたな。お笑いやってきて良かった。ありがとう、ハイマン。

 

「いやチンアナゴじゃんじゃんじゃ〜ん!」

もうあんな変な笑かし方しなくて良いからな俺。

 

友人にも褒められ、愛人からも差し入れを頂き、スカウターにもスカウトされた。

先輩からも差し入れでジュースを頂いた。記念撮影もして、そのあとは宴の時間だった。

 

「宴だーっ!!」

 

だが、私は電車の時間があり、私だけ即抜けで帰った。くたばれ!ファッキン!!

ケツに火だるまレッゴッファッ!!